そもそも「売買目的有価証券」として分類するために必要なこと
「売買目的有価証券」とは、いわゆるトレーディング目的の有価証券のことであり、時価の変動により利益を得ることを目的として所有する有価証券のことを指しています。売買目的有価証券とは対照的なものに、保有目的有価証券があります。
「売買目的有価証券」として分類するためには、(1) 定款上、有価証券の売買を業としていることが記載されており(下記参考)、かつ、(2)有価証券の売買や購入を業務として日常的に遂行し得る人材から構成された独立の専門部署によって保管・運用されていることが望ましい、とされています。
◆参考URL:
定款への事業目的の記載の仕方サンプル https://teikan.tokyo/teikan/search/mokuteki.php?pageID=51,%E6%9C%89%E4%BE%A1%E8%A8%BC%E5%88%B8
・有価証券の保有および運用
・有価証券の投資、売買、保有及び運用、投資コンサルティング、ファイナンシャルプランニング業ならびに資産運用に関するコンサルタント業
・株式及びその他有価証券の保有、運用、金銭債権の買取り、債務の保証・引き受け及びそれらの仲立業
・有価証券の保有、売買および運用